ハノイの食事事情は、東南アジア諸国同様に外食が基本のようです。日が暮れて涼し木陰や川面のそばにテーブルを並べただけの屋台が続きます、そこでフォーなどを食べ、そのあとベトナムコーヒーを飲みながら遅くまで談話が続くようです。お昼にフォーを頂いた時に、暑いのでコーヒー店に入り、外の屋台からフォーを取り寄せていただきました。クーラーの効いたところで食べるのと外で食べるのとは料金が違うようです。ここで頂いたのはつけ麺風になっていて、つけだしもお肉がたくさん入っていてお腹がいっぱいになりました、香菜もたくさんありこれで約1ドルとのこと安いですね。ほかにはもちろんベトナム料理や中華料理・日本料理・フランス料理・ベトナム宮廷料理・ロシヤ料理など味付けはベトナム風になったりしていますが色々な国の料理が楽しめます。最終日のハノイホテルの中華料理は飲茶などいろいろ食べてお腹がいっぱいになって一人¥2,000ーほどでした、日本だと・・・でしょうね。ホテルの朝食バイキングも新鮮な野菜と美味しい料理が並びなかなかのものでした、スタッフも親切で気を付けてくれて小ぢんまりしたホテルでしたが四ツ星クラスではと個人的に思っております。ただシャワーの排水が悪かったのが心残りでした。ホテル名はDemantoid Hotel Ⅱです、もしハノイへ行かれるのであればご指名してみてください。